【八千代市_2023年版】待機児童数・入園決定率

【2023年10月更新】八千代市の待機児童数・保育園数・定員数・入園倍率など、認可保育園の入りやすさがわかる最新情報をまとめました。
これさえ見れば八千代市の保育園の空き状況・受け入れ状況の実態がわかります。

まとめると

八千代市で新規で保育園申込をし、入園できる確率は72.4%です。前年より10ポイントと大幅に上昇しましたが、これまで低い状況が続いていたため、県平均(82.5%)を5ポイント程下回る保育園に入りづらいエリアになります。保育園の受入定員数に対して新規入園を希望する児童数が高止まりしていることが入園決定率の低さの要因になっていると考えられます。今後は保育園の定員数を拡充していくことが可能かが、入園決定率上昇のカギになると考えられます。

八千代市の新規入園決定率の推移や変化・認可保育園定員数の推移や変化・新規申込児童数の推移や変化

(※)千葉県の各種平均値
 値は出典の「100都市保育力充実度チェック」に掲載されている自治体内の平均です。  

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八千代市の新規入園決定率

「認可保育園に新規入園できた児童数」÷「認可保育園に新規入園申請をした児童数」を表し、100%に近いほど入園しやすい数字です。
入園できる確率を表すため、保育園の入りやすさに直結します。

八千代市の直近5年の新規入園決定率の推移
年度 入園決定率 変化
2023年 72.4% ( 10.0point)
2022年 62.4% ( 3.7point)
2021年 66.1% ( 7.4point)
2020年 73.5% ( 3.6point)
2019年 77.1%
  千葉県の決定率ランキング

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八千代市の保育園定員数

2023年は昨対3.9%増加しています。 千葉県の同年平均増加率が 1.5%の為、 八千代市は積極的に受け入れ先を増やしている様子が伺えます。

八千代市の直近5年の認可保育園の合計定員数の推移
年度 合計定員数 変化
2023年 3,526人 ( 3.9%)
2022年 3,394人 ( 2.8%)
2021年 3,303人 ( 1.2%)
2020年 3,265人 ( 7.6%)
2019年 3,033人


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八千代市の児童の新規入園申込数

認可保育施設に新規で申し込みをした児童数です。 八千代市ではこの2年で 25.6%増加しており、保育対象の子育て世帯が増えています。

八千代市の直近5年の認可保育園の新規入園申請数の推移
年度 新規入園申請数 変化
2023年 1,255件 ( 10.8%)
2022年 1,133件 ( 14.8%)
2021年 987件 ( 1.9%)
2020年 1,006件 ( 6.0%)
2019年 949件


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八千代市の待機児童数

上記のような保育環境により、八千代市の待機児童は2019年度は45人でした。
「待機児童数(※)」は人口の多さに比例し、なおかつ「隠れ待機児童(※)」の数字が入っていないため実際の保育園の入園のしやすさとの相関は低いです。参考値としてご覧ください。

八千代市の直近5年の待機児童数の推移
年度 待機児童数 変化
2023年 45人 ( 74人)
2022年 119人 ( 71人)
2021年 48人 ( 17人)
2020年 31人 ( 1人)
2019年 30人


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八千代市の延長保育・夜間保育の実施状況

八千代市の認可保育園の延長保育の実施率は100.0%で、 千葉県の平均 (99.7%) より高いです。

延長保育(※1)の実施率 100%
夜間保育(※2)実施園数 なし
休日(日曜)保育実施園数 1

(※)延長保育とは
基本保育時間の前後で保育時間を延長できる制度です。
(※)夜間保育とは
基本保育時間が18時以降まであることを言います。夜間保育に更に延長保育をできる園もあります。

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  出典
「100都市保育力充実度チェック 2019〜2023」
(※)入園決定率、新規入園申請数は自治体によって辞退者の除外有無等の計測方法に違いがありますが、割愛しています。

  その他エリアの待機児童数・入園倍率

【自治体別】待機児童数・入園倍率の詳細