常勤保育士数 |
9名
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非常勤保育士数 |
13名
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職員一人あたりの園児数 |
3名
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運営方法 |
伊佐沼すまいる保育園は、社会福祉法人あゆみの会が運営する保育園です。園長を中心に、保育士・看護師・栄養士などが協力し合い、一人ひとりの子どもに寄り添った保育を行います。職員研修の一つに「ぐうたらジャーニー」があり、保育者は山梨県清里ぐうたら村(汐見稔幸先生主宰)で大自然を体感し子どもと向き合う心を育みます。また、保育環境専門家(一級建築士)の指導のもと、保育者が2×4の木材を使いロフトやブランコ、パーテーションを制作するワークショップがあり保育環境を整えます(保護者や地域の方が参加する場合もあります)。法人6園を横断する「すまいる委員会」は、各園委員が保育、研修、安全・食育・総合の5部会11委員会でルールや工夫を考え、園全体の取り組みに活かしています。保護者の皆さまとはアプリや懇談会、行事を通して日々の成長を共有、共に子育てを考える関係を大切にしています。伊佐沼の自然や地域の方々との交流を通じて、子どもたちが人や自然にふれ合う経験を重ねられるよう心がけています。園のホームページhttps://isanuma.ayuminokai.jp/company/
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教育・保育の方針 |
伊佐沼すまいる保育園は、子ども主体の保育を基本としています。子どもたちが自分で遊びや生活を選び、伸びやかに過ごせるように、時間や空間の制限をできるだけ緩やかにした「見守る保育」(保育研究会ギビングツリー)や、フレネ教育の考え方を取り入れています。これにより、自己肯定感や好奇心、工夫する力や頑張る力といった“生きる力”を育むことを大切にしています。0~2歳児の「にこにこ組」と、3~5歳児の「わくわく組」は、異年齢で共に過ごす時間を持ち、子ども同士が学び合い、主体的な活動が広がるよう工夫しています。職員は「ぐうたらジャーニー」で大自然を体感する研修や、自ら木材を使って環境をつくるワークショップを通じて学びを深めています。また、法人6園を横断する「すまいる委員会」では職員が意見を出し合い、自分たちでルールを作り保育に生かしています。
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提供内容の特色 |
伊佐沼すまいる保育園は、自然豊かな伊佐沼や広い田畑に囲まれた環境を生かし、四季折々の自然体験を通して子どもの感性や探究心を育んでいます。散歩や戸外活動では昆虫や野鳥の観察、植物の生長に触れるなど、都市部では得難い発見の機会を大切にしています。地域の農家や住民と連携した収穫体験や交流活動を取り入れ、子どもが多様な人や文化と関わる機会を広げています。また、遊びを通して自ら考え行動する力を育むことを重視し、保育者は子どもの問いかけを受け止め環境を工夫することで、学びの芽を支えています。さらに安全で安心できる生活環境づくりを基本とし、旬の食材を活かした給食や食育活動を通じて「食べることの喜び」を育てています。保護者や地域と共に子どもの育ちを支える、開かれた園づくりを特色としています。
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園庭の広さ |
340.1㎡
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その他保育サービス |
障害児保育:あり
病児保育:なし
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事業の開始 |
2015-04-01
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