職員一人あたりの園児数 |
5名
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運営方法 |
こども園で過ごす0~6歳までは、人格形成にとって最も大事な時期です。その大切な時期の大半を過ごすこども園において、私たち保育者は、子ども自身が本来持っている『生きる力』『自ら育つ力』を信じ、一人ひとりの子どもたちが豊かな未来に向かって自立し健やかに育つよう、子どもを主体とし、「子どもの最善の利益」を常に一番に考えた“子どものための”質の高い保育教育を追求し実践して参ります。
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教育・保育の方針 |
・われわれ保育者は、無償の、謙虚な「愛」をもってすべての子どもに接します。そして、子ども一人ひとりを受容し、一人ひとりの特性を理解し良さを認め、それを伸ばしていくために、発達や個性に応じて最善の対応をしていきます。・できないことを責めるより、やろうとした気持ちを認め、頑張ったことを誉めてあげることで自信を持たせ、その自信からさらにいろいろなことに前向きに取り組む意欲、チャレンジする心が育つように言葉がけをし、達成感を味わうことで生きる意欲を育てていきます。人生にはいろいろな困難が待ちかまえています。そんな人生を歩んでいくうえで、自分を信じ何事にもあきらめず前向きに取り組む力、生き抜く力の基礎を育てていきます。・センスオブワンダー(=神秘さや不思議さに目を見張る感性)、自然に感動し、五感を刺激され、そこからいろいろなことを感じ取ることができるように、自然の中で過ごす時間を多く設けます。この時期の子どもにより必要なことは、知識を教え込むことではなくいろいろな体験を通じて感性を育んであげることなのです。
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提供内容の特色 |
3歳以上児(おおきいグループ)は、2つのチームに分かれ隔月で秋田市下浜の「健康の森」(佐藤清太郎氏主宰)へ園外保育に行って思いっきり自然体験をしてきます。その回数は卒園までに合計で約20回にもなります。ここは『森』と言っても、実際は自然のがけや池がある“里山”です。ここには、子どもたちが思う存分遊び込める環境があります。ここには、普段私たちが生活している場所からなくなってしまった、今の社会の中では得難い自然があります。そんな自然の中で、子どもたちは一生懸命に駆け回り、五感の全てを使って自然と触れあい自然を感じ、泥まみれ雪まみれになって遊びます。そして道なき道を歩くこと、がけを降りまた登ることに果敢に挑戦することで、達成感を味わい自信をつけ、徐々に「生きるたくましさ」「生きる力」を身につけていきます。この様な自然環境の中でいろいろと経験することが、人が育つうえで重要な原体験なのではないでしょうか。
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園庭の広さ |
2119.9㎡
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その他保育サービス |
障害児保育:あり
病児保育:なし
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事業の開始 |
2018-04-01
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