職員一人あたりの園児数 |
4名
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運営方法 |
(教育・保育方針)幼保連携型認定こども園における生活を通して、生きる力の基礎を育成するように努める。人間形成の基礎を培う幼児教育の観点,そして社会全体で次代を担う子どもの育ちを支える次世代育成支援の観点から、子どもの視点に立ち,「子どもの最善の利益」を第一に考え,次代を担う子どもが人間として心豊かにたくましく生きる力を身に付け,また,子どもを育成する父母や祖父母その他の保護者や地域の子育て力が高まるよう,地域に開かれたものとして地域の様々な人々の参加も得つつ、子育てをする人が子育てに喜びを実感できるような社会を形成していく支援を行う。◎教育・保育方針一人ひとりと丁寧に関わり、自己肯定感を育む教育・保育を行う。・自他を思いやる心を育てる。・生きていく力を育てる。・ありのままの自分でいいんだという安心感が持てるように関わる。・いつでも自分の思いを聞いてもらえるという信頼感を持つ。・自分はかけがえのない存在だと思える自尊心を育てる。
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教育・保育の方針 |
子どもの主体性・自主性を育むための「見守る保育」を取り入れています。保育教諭は、子ども自身が日々の活動に興味関心が持てるような環境作りをしながら、子どもたち一人ひとりが環境に対してどのように関わるかを発達段階に応じて見守っています。年間行事は、園児の自然な生活の流れに変化や潤いを与えるものであり、いつもの園生活とは異なる体験ができるような楽しい行事や季節にちなんだ行事等を計画しております。◎教育の特色 ・体操教室(3歳児~5歳児対象)月1回実施 自分の持っている身体感覚や動きの組み合わせを自由自在に変化させ、新しい動きに作り替えるコオーディネーション能力を育てます。 ・茶道 (年長児)月1回実施 昔から伝わるお茶の文化に親しみながら、礼儀作法や静と動の区別を身に付けられるよう、年長児を対象として行っています。・手話(手話ソング・指文字・手話グループとの交流)手話を通して、障害に対する理解を深めノーマライゼーションの心を育んでいきます。・野菜づくり・クッキング(3歳児~5歳児対象)自分たちで育てた野菜を収穫し、調理して食べるという経験を通して食育を育んでいます。
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提供内容の特色 |
松青こども園では子ども達が持つ自ら育とうとする力を信じた保育環境の構成を目指し、“見守る保育”を行っています。一人ひとりの違いを大切に、子ども達が主体性をもって働きかけられることができる環境と、保育者の応答的な援助のもと発達をサポートしていきます。0,1歳児は保育者とのアタッチメントを基盤に、探索活動をメインとした遊びを十分に味わいながら自己肯定感を育んでいきます。2歳児は子ども同士のつながりをさらに強く感じられるような環境構成を通し、自分の気持ちや相手の気持ちにたくさん触れていく中で、人と関わることの楽しさや意欲の根幹を育んでいきます。3,4,5歳児は自分で活動を選択し遊びこめる“ゾーン遊び”や異年齢での生活を通して、子ども達自身が発達のモデルとなり、お互いに刺激を受けたり与えたりする経験をしていきます。保育者は子ども達の自ら育とうとする力を信じ、様々な経験ができるよう環境を通して保育を進め、発達に応じた必要な援助を先回りすることなく、応答的に行っていきます。
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園庭の広さ |
544.1㎡
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その他保育サービス |
障害児保育:あり
病児保育:なし
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事業の開始 |
2019-04-01
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