職員一人あたりの園児数 |
9名
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運営方法 |
幼児期は生活のなかで、自分の興味や欲求に基づいた直接的具体的な体験を通して、人間形成の基礎となる豊かな心情や物事に自分からかかわろうとする意欲、健全な生活を営むために必要な態度などが培われる時期であることから、適切な環境のもとでこの時期の育つことが望まれる心情、意欲、態度などを育てることを狙いとする。また、家庭と連携を図りながら、一貫した教育及び保育を実施する。
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教育・保育の方針 |
本園は、教育理念に基づき環境保育、ムーブメントを行っている。旭川市内から近隣でありながら広い園庭である豊かな環境を活かし、戸外遊びも充実している。自然に触れる活動も保育に取り入れ、感性豊かな心情が培われる保育を実施している。≪保育の重点≫1歳児 〇教員との安定したかかわりの中で様々な欲求を満たし、情緒豊かに安心して過ごす。 〇成長に合わせた生活習慣を身に着け、遊びを通して心身の成長を育む。 〇教員や友だちとのかかわりを通して、言葉を用いることを楽しむ。2歳児 〇一人一人の欲求を十分満たし、教員との信頼関係の中で快適な生活ができる。 〇簡単な身の回りのことを自分でしようとする。 〇運動を楽しみ、基礎的な運動機能の発達を助長する。3歳児 〇基本的な生活習慣を身に着け、自己を取り巻く環境委に意欲的にかかわる。4歳児 〇話をよく聞き集団生活を楽しむ。 〇友達や周囲の環境に積極的にかかわり、具体的な経験を通して感情や表現力を養う。5歳児 〇工夫して活動し、意欲的に見たい聞いたりする 〇人の気持ちがわかり、友だちと仲よく遊ぶ。 〇心から「ありがとう」がいえる。
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提供内容の特色 |
本園は1歳児~5歳児の利用施設で、1~2歳児を保育部、3~5歳児を教育部として保育を行っている。1~2歳児は、保育担当制を取り入れ子どもたちの安心感と一人ひとりの見とりを大切にした、丁寧で肌理の細かい生活の場づくりをしている。3~5歳児は、主体性が育まれるように本園の保育カリキュラムに基づいて保育内容を考えている。環境保育では子どもの遊ぶ意欲を引き出す環境作りをし、子どもの生活体験に根差した遊びを展開している。また、月ごとに色や形など子どもにとって身近なことを園内のテーマとして展開するプロジェクト保育を行っている。保育部・教育部ともムーブメント(総合音楽教育)を行っている。音楽の力を借りて楽しく遊びに熱中する中で子どもが持っている様々な能力を引出し、精神的・身体的にバランスの取れた成長を促している。浄土真宗の宗祖親鸞聖人のみ教えを基にした「まことの保育」は保育者と子どもが共に学びあい、育ちあう保育を展開している。本園の保育の中心である「まことの保育」「環境保育」「ムーブメント教育」は幼児期に大切な人間形成の基礎をしっかり根付かせている。
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その他保育サービス |
障害児保育:あり
病児保育:なし
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事業の開始 |
2017-04-01
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