非常勤保育士数 |
2名
(保育士の平均経験年数:2年 )
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職員一人あたりの園児数 |
5名
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運営方法 |
義務教育およびその後の教育の基礎を培うものとしての子どもに対する教育、ならびに保育を必要とする子どもに対する保育を一体的に行い、これらの子どもの健やかな成長が図られるよう適切な環境を与えて、その心身の発達を助長するとともに、保護者に対する子育ての支援を行う。 滋賀県就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律に基づく幼保連携型認定こども園の設置および運営に関する基準を定める条例(平成26年滋賀県条例第72号)を遵守し、事業を実施するものとする。 社会の期待や願いに応えられる創意と活力ある教育・保育活動をすすめ、子ども・保護者・地域に信頼される園づくりに努める。 郷土の偉人、中江藤樹先生の教え、仏様の教えを理念とし教育・保育活動を推進する。
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教育・保育の方針 |
利用定員95名というほどよい規模の園として、全教職員が一人ひとりの子どもをよく知り、その子に応じた声かけ等の対応ができ、密に関わりがもてることを大切にしている。 初めて集団に入る子どもたちが安心して楽しく生活できるように、3~5歳児は家庭的な雰囲気の異年齢混合保育に取り組んでいる。年齢の異なる子どもたちとの交流を通して、人との関わりを大切にし、それぞれの違いを認めながら、集団の中で自分が大切な存在だと感じることをねらい、子ども同士で育ち合うことを目指している。さらに、なかまづくりや学力の基礎を意識した活動のため、午後からの一定時間を年齢活動として取り組んでいる。 0・1・2歳児は、育児環境の整った部屋で子どもの発達にあわせた育児支援をしている。 大人との信頼関係をもとに、ていねいな育児に努めるために、年齢にふさわしい人数、保育教諭の配置に留意している。育児はいつも同じ関わりをしていけるように、同じ保育教諭がお世話するようにしている。 子育て支援として親子の交流の場の提供や子育て相談を実施している。
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提供内容の特色 |
芝生の園庭が広く遊具や砂場等でのびのびと遊べる。交通安全に留意し、近隣の神社・公園等にさんぽに出かけ、地域の方とのふれあいや四季の自然を楽しむ。 給食は自園調理で栄養計算をした家庭的な献立でおいしく、幼児はランチルームで自分の量を配膳し食べる。乳児は年齢に合わせて食材の大きさ等配慮し、保育室で食べる。 食物アレルギー児に除去食・代替食を実施し、誤食がないようにシステム化する。もし誤食をした場合は、救急通報等適切な対応をし、保護者に直ちに連絡をする。 食を通して子どもの生きる力を培うため、食育に取り組んでいる。地域の方に野菜の栽培を教えていただき一緒に活動に取り組んだり、保護者とともに調理活動をしたりする中で子ども自身が達成感や自信をもち、主体性を発揮する力をつけ、家庭との連携も図る。 くつきの森の自然の中で体験活動に取り組む。崖登り、川遊び、粘土採取、サワガニ・イモリつかみ等、自然の中でのびのびと遊ぶ。遊ぶなかで気をつけることを知り、自分の身の安全を守る。子ども一人ひとりの自主性を育み、発見の喜びや達成感を味わわせる。
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その他保育サービス |
障害児保育:あり
病児保育:なし
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事業の開始 |
2013-04-01
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