職員一人あたりの園児数 |
5名
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運営方法 |
当園は、「出遇いを喜び、共に育ちあう」を保育理念として、園を運営していきます。 この理念では「であう」という言葉に「遇う」という、たまたまあえた偶然の、という意味を持つ字を用いています。たまたまこの園で出会えたという偶然の出遇いを大切にしていきたいとの思いを込めて、この字を用いています。また「育ちあう」という言葉ですが、人間は、それぞれが単独で育っていくのではなく、子どもの成長を通じ、大人が育ち、大人の成長によって子どもがさらに育っていくというような、循環的な育ち合いがあることが子どもの育ちにとって重要だと考えているからです。 このような考え方の根底には、仏教の「全てのものは関係の中で存在し、単独では存在するものはない」という「縁起」という考え方があります。それは、関係を重視することであり、出遇いを大切にすることでもあります。 この場所・この時・この世界で、子どもを通じ偶然出会えた私たち(子ども・保護者・職員・地域の方)に笑顔があふれ、共に影響を与えあいながら、共に育ち合っていけるような運営を行っていきます。
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教育・保育の方針 |
「自ら考え 自らを振り返りながら他者と共に歩んでいける人」を保育目標に保育を行っていきます。保育目標を目指していくために、特に次の4点(保育方針)を大切にして保育をおこなっていきます。・受容的で共感的な気持ちを大切にします。・「自分で」を大切にします。・つながる「あそび」を大切にします。・「対話」を大切にします。保育目標でかかげる人へと育っていけるよう、何かが「できた・できない」という価値でなく、「子どもの心がどのように動いたか、動かされたか」ということに価値を置き、子どもの「心を育てる」ということに重きをおき、子どもたちが、「自分で」興味を持ったことから様々な活動へと展開していく保育を目指していきます。保育者がさせるのではなく、子どもたちの想像力や思いを受け止め、保育者の願い(将来こうなってほしい、この時までにこういう力を培って欲しいという思い)をそこに入れながら、自ら考えたことを最後までやり抜き、達成感・自己肯定感を培って行けるようとりくみます。
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提供内容の特色 |
子どもたちが、興味をもったことから展開する「こども主体の遊び」を中心に保育を行って行きます。また伝統行事など、地域の文化を伝えていくということも大切にしていきます。 ただ、行事によって子どもの遊びが中断することがないよう取り組んでいきます。※月に一回程度土曜日に弁当の日がある場合があります。
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園庭の広さ |
445.7㎡
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その他保育サービス |
障害児保育:あり
病児保育:なし
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事業の開始 |
2017-04-01
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